日本の「自然と調和する文化」

私(イトウ)は、車で移動する際に、ポットキャストで「武田鉄矢の今朝の三枚おろし」をよく聴いています。
武田さんがご紹介してくださる本がとても面白く、参考にしています。

そのラジオ番組で「欧米では、駅名や地名に人の名前に因んだものが多いのに対し、日本は自然に由来するものが圧倒的に多い」いうお話を聞きました。
また、別のところでは、「日本は自然を尊重する」というお話も。
日本庭園がまさにそれで、ゴミも落ち葉もないのが綺麗とされると思いきや、秋なのだから落ち葉も自然なものとして、そのままにすることもあるそうです。


私たちが手がける自然栽培では、よく「マニュアルは存在しない。自然をヒントに何をすべきかを考える」と言われます。

今、この時、自分の畑と比べて、まわりの自然はどこが違うかな?
土の温度は?乾き具合は?
どんな下草が生えているかな?
どんな虫がいるかな?
土はどんな香りがするかな?
葉っぱの色は?
草の量は?枝の量は?

など、その差異を見て、自分の作物の状況を知るとこもあります。
ほとんどの作物が、国内原産のものではないので、一概に同じものなどありませんが、たくさんヒントが転がっていることに間違いありません。

畑とはとても不自然なものですが、自然を意識して、それに近づけることで自然の中にあるメカニズムを利用とするのが自然栽培だとも思います。


「自然を意識して生活している」、それが日本の文化だとすると、自然栽培も日本に馴染みやすい栽培なんじゃないかと思うのです。

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